›December 13, 2008

オブリ日記その4

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今宵のオブリ日記は
「オブリ事件簿」と題して
プレイ中の奇妙な出来事などを
スクリーンショットで紹介していきます。

あらかじめ断っておきますが
パル子はこの世界の住人、皆に愛されている
英雄のような存在ですから。

 
「その日は普通に街道を歩いていたんですよ。
そしたら、遠くの方からなにやら激しい物音が聞こえてきたんで
急いで現場に向かってみたんですよ、ワタシ」

「そしたら皆死んでるじゃないですか!
嘘じゃないですよ、ホントに、皆死んでたんですってば!」
 
 
 
 
街道での無差別殺人の容疑をかけられたワタシは
衛兵の追跡を振り切って、北方のBrumaに逃げ込んだ…
「こんな時こそ、きっと魔術師ギルドの仲間が助けてくれるに違いない」
そう思い、魔術師ギルドに駆け込んだ。
「ちわ〜」

 
「ぎゃー!燃えてるし!死んでるし!
だからワタシは何もやってないんですって!」


 
Bruma魔術師ギルドでの放火殺人容疑までかけられて
街にいられなくなってしまったワタシは
ほとぼりが醒めるまで姿をくらまそうと
街外れの洞窟の中で身を潜める事にした。
 
洞窟の奥深くまでなんとか逃げ込んで
待つ事数時間…ようやく衛兵もワタシの追跡を諦めたようだ。
安堵に胸をなでおろし、ほっと一息ついた瞬間、
誰かに肩を叩かれたような気がした。
後ろを振り返ってみると…

「くぁwせdrftgyふじこlp!」

いつの間にかリッチに囲まれていたみたい。
呪文でボコボコにされながらも、
ギリギリのところで命からがら洞窟を逃げ出すことができた。
 
 
 
殺人容疑をかけられてから1週間。
ワタシの逃亡劇は依然として続いていた。
海路を使って別の国に逃げようかと思い、
大陸南部にある港町Anvilに潜入してみたんだけど
街中は衛兵の数も多くて、思うように身動きが取れない。
結局、衛兵に追われ民家の屋根の上に追い詰められた…

 
 
「ふはははは、ノロマな衛兵諸君、さらばだ!」

 
 
 

ワタシの逃亡劇は続く。

あるときは野良ミノタウロスに追いかけられ、

またあるときは

野盗を切り伏せ、

時には色仕掛けも使いながら

幾多の死線を潜り抜け

とうとうワタシは、大量殺戮事件の真犯人を突き止めることができた。

当然火あぶりの刑。
 
 
※このお話はフィクションです。

Comments

 世界を救った英雄でも容赦なく逮捕するオブリの官憲は世界一公平な警察機構だと思いますがどうでしょう?
冤罪逮捕は多いですが。

Posted by: 門臥真一 at December 14, 2008 03:14 PM

>門臥くん
とは言え、奴らも友好度が高ければ罰金を肩代わりしてくれたりするし
意外と人情派な部分もあると思うんだ。

しかし、衛兵が「あんたに会えて光栄だよ」と言ってきた次の瞬間の
「スタァァァァアップ!」
には閉口したが。

Posted by: pal at December 18, 2008 10:02 PM
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