The another side of "PAL-BOX".

カプコンの稲シップこと稲船氏が退社するそうです。
良くも悪くも奔放な発言が注目されるかの氏の事ですから
既にweb界隈でも騒ぎになっているようで。
4亀にもかなり長いインタビュー記事が掲載されていましたね。

稲船さんの事はweb上であることないこと語られている事くらいしか知らないので
この件に関してどーのこーの言う事は避けますが
デッドライジングはステキなゲームだなという認識を持っております。
ＰＣ版のデッドラ2がリリースされたばかりですが、買おうかどうか思案中。
やった方どうです？面白いです？

で、衝撃を受けたのはそんな事ではなくて。
なんとなく稲船さんの事を知りたくなったのでウィキペディアで調べてみました。
そのまま勢いで文中のリンクから船水氏→岡本氏と
古き良きカプコンを支えたクリエイターたちの記事まで飛んでいって
その記事の中でふと目に飛び込んできた名前が「飯野賢治」。
Ｄの食卓やエネミー0、風のリグレットなど意欲作を次々とリリースし
一時は時代の寵児たるゲームクリエイターまで言われておりましたが、
色々あってゲームの世界の表舞台からは姿を消してしまい、
ワタシもその存在をすっかりと忘れておりました。

ところが、一昨年あたりからゲーム業界に復帰し
昨年に関してはwiiウェアで『きみとぼくと立体。』という作品をリリースしていたそうです。
ちょっと驚きました。

でも、こんなのも衝撃でもなんでもありません。
へーそうなんだレベルです。
衝撃を受けたのはその先。飯野氏のblogに飛んだ後です。

eno blog

あの…
飯野賢治が…
普通にイケメンになってやがる！
マツコデラックスみたいな外見だった飯野賢治が！

間違いなく今日一番衝撃を受けた出来事でした。

ちなみにワタシはエネミー0も風のリグレットも買ってクリアしましたよ。
色々と悪評も聞かれる2作ですが、結構面白かったと思いますよ？