›September 21, 2007

ZORO祭2007夏 1日目 第1セッション

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忘れないうちに書いていかないと
どんどん記憶が薄れていくので急いで書いてます。

毎回思うのですが、なにもここまで細かく
書いていく必要も無いかなぁと思う気持ちが半分。
あくまで個人的な視点であったとしても
その瞬間に祭でどんなことが起きたのか、何があったのかを
克明に記載しておくことにはきっと意味があるだろうと思うのも半分。

まー、あとで自分で読み返してみてニヤニヤする事も出来るし
気力が続く限りはこういうスタイルを維持したまま記録していこうと思います。

 
 
■9/15(土):祭1日目 第1セッション
今回も1日目の第1セッションで
マスターをやらせてもらうことになっていたワタシでしたが
実はこの段階まで、全くと言っていいほど
シナリオが出来上がっておりませんでした。
仕事が忙しくて思うようにシナリオ執筆の時間が取れなかったことと
書いてる途中でプロットが破綻してしまい
収集がつかなくなってしまった、と言うのが言い訳でございます。
とは言え、こんなワタシのセッションにでも
参加しようとおっしゃってくださる方々がいらっしゃいますので、
そこはなんとか準備をしなくてはなりません。

幸い、昔、某御方から頂戴したN◎VAのシナリオ集の中に
今回やろうと思っていたのとコンセプトが近いシナリオがあったため
それを頭の中で改変して使うことにしました。
いつもとはちょっと変わったN◎VAをやろうかと思いまして
密閉された空間内で全てが完結するタイプのシナリオを当初企んでおりました。
残念ながら今回は当初案が破綻してしまい、シナリオを作れませんでしたが
もし機会があればきちんと作りこんで、リベンジしたいところです。
 
 
さて。そんな中参加してくれたのは、あんだしょーさん、一茶氏、O3氏の3名。
ハンドアウトを作成していたにも関わらず、
ガン無視して別のシナリオをやってしまい申し訳ありませんでした。

あんだしょーさんのキャストはアキラ・パットン。
元レディースチーム「イリス」の特攻隊長を張っていたと言うカゼキャストです。
彼女がアクトに参加すると、必ず自分の店(バイクショップレギオン)が
爆破されたり、破壊されたり、トラックが突っ込んできたり、
燃えたりするのですが、今回はそれが出来ませんでした。がっでむ。
何度かワタシのセッションに参加してもらっており、
その度にいい動きをしてくれるなぁと言う印象があります。

一茶氏のキャストは、ZOROの各キャストの中でも
最もキャラ立ちしてる内の一人である赤城剣壱郎。
誰よりもレッガーらしく、誰よりもカブキらしいナイスガイです。
一見すると単なる賑やかしにしか見えませんが
その実、シナリオにおいては結構クールで渋い一面を見せたり
人間味溢れる部分を覗かせたりと、なかなか魅力的なキャストでございます。

O3氏のキャストはジョン・ケイシー。
最近作成されたキャストなのですが、カゲムシャ◎●、カブト、イヌという、
シナリオには非常に導入しやすいポジションを有しながら
キー、ペルソナ共にカゲムシャという、一癖も二癖もあるキャストになってます。
インスタントアームでその辺のものを手当たり次第に引っぺがしたり
常に虎視眈々とスナッチの機会をうかがっていたりと
ややするとトリッキーな面も目立ちますが
キャストの動きとしては一番理知的だったりします。
この辺り、どうしてもPLの性格が出てしまうんだろうなぁ。

上記の3名のキャストで、今回のセッションは行われました。
 
 
急遽頭の中でこしらえたシナリオも基本コンセプトは変えておりませんので、
ある密閉された空間の中で起こる事件に
それぞれが巻きこまれるというところからアクトはスタートします。
オープニングはパーティ(宴)のシーン。
ジョン・ケイシーは潜入調査としてその場に臨み、
アキラは主催者の娘である、彼女の友人に招かれて出席していました。
そして赤城は某後暗い企業のエグゼクのボディーガードとして雇われ、
3人のキャストがその場に居合わせることになるのです。
はじめは何事も無くパーティが進んでいくのですが
突然会場の端の方から悲鳴が上がります。
あまりに唐突すぎる事件の幕開けでした…

ここから先はシナリオの根幹に触れてしまうので
詳しい描写は避けますが
リサーチのウエイトが当初思ってたよりも高くなってしまい
やや、こちらの方から誘導する傾向が強くなってしまったのはいただけない感じでした。
それをそれとして悟られないスキルがあればまだ問題ないのですが
ワタシにはそこまでのスキルが無かったため
このあたり、かなり露骨に出てしまっていたかと思います。要反省。
各キャストの動きはやや想定していない部分もありましたが
そもそも想定どころかシナリオが全部頭の中という状況ではたいした問題にはなりません。
ただ、必要なアイテムは必要なところで使おうよ。

それと、今回は最初から最後までほぼ全員が
チームを組んだ状態でアクトを進めていったのですが
ここはあんましN◎VAらしくなかった気がします。
もう少し個人の見せ場を用意しておくべきだったかもしれません。
ここも反省点。

とは言え、まぁほぼアドリブで進めた割には
一応形にはなってたんじゃないかなぁと思います。
クオリティはまた別問題としてもだ。

次の祭の時はこのようなことが無いようにしたいなぁと思いつつ、
参加された3人の方々には感謝を。ありがとうございました。
次はもうちょっとましなものを提供したいと思いますんで
また見捨てないで参加してやってください。
 
 
■9/15(土) 温泉〜夕飯〜就寝
この日の第1セッションは全部で4卓行われており、
ワタシのN◎VA卓以外では、Nartoun氏のGITEI-FR、銀河くんの番長学園、
天龍くんのナイト・ウィザードがそれぞれ立っておりました。
GITEIは時間内に終わらなかったらしく、夕食後に延長戦をやった模様。
ナイト・ウィザード卓がどんな感じになったのかは聞いてないんですが
番長学園は予想通りステキなことになっていたそうです。
やらないか番長とか面白すぎだろ。

各卓、18時までにセッションを終え
晩飯係(Nartoun氏、一茶氏、O3氏、門臥くん、現夢人くん)を残して、
ワタシ含む13名は、隣県山梨県は甲斐の温泉、パノラマの湯に出かけます。
Nartoun氏が晩飯係に残ったため、ラブワゴンを運転するのは昨年に引き続き紫藤くん。
ワタシはトヲルさんの運転する車に乗ったのですが
行きも帰りもラブワゴンの中はまた酷いことになっていたようで
乗らなくて良かった思う反面、
そこで何が繰り広げられていたのかを見とけば良かったと言う
多少の後悔の念もありました。嘘だけど。
ペットボトルの蓋とかは反則だと思います。

温泉から戻った一行を待っていたのは、見事なまでの手巻き寿司様。
晩飯係の皆さんは切っただけだからと謙遜されておりましたが
なかなかどうしてあれだけの準備をするのは大変だったと思います。
久々に喰った手巻き寿司はなかなか美味でございました。
また、ご飯に先立って現役生のYAMAくん、マボくん、タマちゃん、ヤンくんから
つい先日お子さんがお生まれになった紫藤くんに
お祝い品の贈呈といったぷちサプライズも用意されており、
正直「こ、こいつらやりやがるっ!」と感嘆させられました。
あれは実にいいタイミング。
紫藤くんも完全に想定外だったらしく
傍から見てても彼の感動が伝わってきました。
実にいい光景が繰り広げられており
ああ、祭に来てよかったなぁと思った瞬間でした。
 
 
晩飯の後はだらだらタイム。
明日に予定されているメインイベントで使用するキャラクターを作成したり
あるところではフリーセッションが行われていたり
ワタシは今年もFLUXXをプレイしたり、くっちゃべったりまったりと。
明日以降のことを考えればさっさと寝るのが正解です。
ただ、せっかくの祭で早寝してしまうのは非常にもったいない感じがしてしまい
結局この日も2時近くまで起きていました。
他の連中もわりかし同じような感じだったらしく
皆一様に夜更かししていたようです。そりゃそうだよなぁ。

Comments

私のように物忘れが激しい子には大助かりであります
まぁお忙しいPALさんにこういう役をお願いするのはどうかと思いますがw

Posted by: 一茶式 at September 21, 2007 08:34 AM

>一茶式氏
まー、その分本番の際は楽させてもらってるしなぁ。

Posted by: pal at September 23, 2007 01:12 AM
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