ＰＡＬ箱

くそ暑い炎天下の中、
1日中スーツを着こんで外勤三昧で
汗でワイシャツが透明になるくらいまでへとへとになって
やっとの思いで事務室に戻ったら
他の連中が冷房の効いた事務室でアイスを食ってた時には
思わず殺意が沸いてしまっても仕方が無いと思うpalです。こんばんわ。

まぁ、ワタシの分もきちんとあったので
そこは良しとしましたが。

　
さて、本日は枕にも書いたように外勤三昧でして
事業の打ち合わせで市内の大学を幾つか回ったりしてたんですが
締めくくりの1件が、教授個人のお宅でございました。
札幌にお住まいの方はお解かりになるかと思うのですが
その教授のお宅は「宮の森」という市内でも有数の高級住宅街にありまして
その地域は少し高台になっております。
しかも少し入り組んだつくりになっているので
住所が非常にわかりにくいのです。
教授宅の外観の特徴はお伺いしていたのですが
わりと似たような高級住宅が立ち並んでいるため
ぱっと見は判別つかず、結局表札を1件ずつ確認しながら
30分近く、坂のある高級住宅街をさ迷い歩くハメになってしまいました。

その後、事務所に戻ってきてから
「そういえば、グーグルマップの新しいサービスが始まったんだっけか」
と、気付き、今日さ迷い歩いた地域のストリートビューを表示してみたんですが
なるほどこれはとても便利なものかもしれません。
あらかじめ目的地の風景を確認できるため
これで最初に調べてから出かければ、恐らく迷わずに辿り付けたと思います。
今日お邪魔した教授のお宅もバッチリ確認できました。

仕事柄、打ち合わせ等の外勤も多いのですが、
市内であれば初めて訪れる場所はこれで確認してから行けば
もう迷う事はなさそうです。ありがたやー。ありがたやー。

　
しかし、これは結構怖いものがありますね。
試しに自分の家の住所を入れてみましたが

完全にはっきりと確認できます。
角度を変えるとワタシの部屋の窓までしっかりと映りこんでいるので
窓を開けていなくて良かったと、安堵した次第です。

非常に便利なサービスな反面
これは悪い事にも使えそうだなぁと思うと
なかなか複雑な心境ですね。