›February 27, 2006

ぞ祭 2日目 その1

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2/12 ZORO祭2666の2日目です。
結局シナリオもたいして練りこまないまま
ワタシ担当のセッション当日を迎えてしまいました。

この日、と言うか祭開催中はずっと天候に恵まれ、
高崎上空には青空が広がっていました。
実に清々しい。
なによりも仕事がない。
なんて素晴らしい日々なのでしょう。

 
 
この日も会場は昨日と同様、
群馬県総合スポーツセンターです。
昨日よりもかなり早い時間から到着したため車もまだ疎らです。
の割にはやっぱり人が結構いやがります。
なにか知らない方々に
「おはよーございまーす」
と挨拶されたので、訳もわからぬままこちらも
「おはよーございまーす」
とお返ししてやりました。
やはり挨拶は大事なのです。


【上毛カルタ大会】
会場の入り口にでかでかと看板が掛かっておりました。
昨日は縄跳びで、今日は上毛カルタですよ。
群馬県民じゃないとまず知らないであろう上毛カルタ。
恐らく一生メジャーシーンに上がる事はないでしょうが、
間違いなく、脈々と群馬県内では
受け継がれていく事になるだろう上毛カルタ。素晴らしい。
これからもこのようなローカルな宝物は
大事にしていって頂きたいものです。

『つる舞う形の群馬県』
そう見えるんだから仕方ありません。

 
ま、つまるところ我々一団は
上毛カルタ大会の参加者に間違われた訳でして。
周りを見れば殆ど小中学生のお子様たちで
何処をどう見れば我々の事を参加者と間違えるのかは
定かではありませんでしたが
間違われたのだから仕方がありません。
今日一日は彼らとお付き合いです。
残念ながら本日は仕事だと言う事で
昨日RLをやってくれた浩瀚堂クンは不参加だったのですが
双方にとってそれが幸せな事であったに違いない。
 
 
さて、この日は午前中に
再び卓を4つに分けたセッションがあり、
そして午後にはこの祭のメインイベントである
「クトゥルフの夕べ」というリンクセッションが行われる予定です。
卓を3つに分けセッションを行うのですが、
3つの卓で行われているセッションが実は相互に関連しており
最後にそれが一つに纏まると言う、
話を聞くだけでとても壮大かつ興奮する内容であります。
しかもそれがクトゥルフで行われるなんて、
なんて素敵なんでしょう。でも俺は多分死ぬ。
今までクトゥルフをプレイすると
8割の高確率で死を迎えるこのワタシが
今回もそのジンクスを存分に発揮するのは、目に見えています。
あとは如何に死に様を演出するか、コレです。
どうせ死ぬなら美しくカッコよく死にたいものです。

さて、話を戻しまして、まずは午前中のセッションです。
この日の午前中のセッションは全部で4卓。
一つはワタシのトーキョーN◎VA「あいのうた」、
あとは紫藤君のブレイドオブアルカナと
タマちゃん(敢えてこう呼ばせてもらおう)のN◎VAに
ムラサキくんのソードワールドの計4セッションになります。

自分のセッションを語る前に
噂で聞いたほかのセッションのお話なんぞを。
紫藤君のブレカナは実に「彼らしい」シナリオだったようですが
なによりも驚いたのは
シルバーバーグ氏が萌えキャラをプレイしたということですな。

思い返せば彼はワタシがゲームマスターをやった
RuneQuestでは女たらしの盗賊をプレイし、
数々の伝説を作り上げた剛の者であり
同様にマスタリングを受け持った蓬莱学園では
どんな状況も筋力で突破してみせると言う
離れ業を演じた、やはり業の者でした。

彼と離れた数年間の間に何があったかはわかりませんが
少なくともワタシの記憶では
萌えキャラをプレイする人では無かったのですよ。
ただ、最終的には今回も剛の者っぷりを発揮していたそうなので
ワタシとしてもちょっと安心しました。
と言う感じで大変に面白いセッションだったと聞いております。

タマちゃんのN◎VAとムラサキ君のSWに関しては
残念ながら詳しい話はあまり聞いていないのですが
セッションの模様を何度か垣間見るに
とても盛り上がっていたようでした。
イイネ。イイネ。

んで、ワタシの卓である
トーキョーN◎VA「あいのうた」についてですが
相当長くなってしまいましたので
その2で書かせていただこうと思います。

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