ＰＡＬ箱

函館出張から帰ってきました。
先日は紫藤君と小樽観光をし、今度は函館。
札幌でも観光らしいことをしましたので
北海道の3大観光都市を2週間の間に周ってしまいました。

観光の面白さの結論から言うと
函館＞札幌＞小樽　かもしんない。

■28日
7：30の北斗4号で函館に向かいます。
前夜は3時間くらいしか寝ておりませんが
そこはそれ、今回は秘策があるので大丈夫なのです。

今回は行きも帰りも特急グリーン車での移動なのですよ！
出来るビジネスメンライクにグリーン車で出張。
人生30年生きていて、初めてのグリーン車です。
通常の指定席、自由席に乗り込もうと列を成しているお客さんを尻目に
グリーン車用乗車位置で余裕の俺様。
こ、これは、結構気持ちいいかもしれない…

そして中に乗り込むとゆったりシート＆乗務員のお姉さま。
ぐっとシートを倒して、思い切り足を伸ばしてもまだ余裕がある席間に
グリーン車の実力を否がおうにも感じさせられます。
これで函館までの3時間半は快適睡眠が可能だぜ！

ところがこの乗務員のお姉さまが曲者でして
やれひざ掛けはいかがですか、新聞雑誌はどうですか、
ドリンクサービスですがなにかお飲み物はいかがですか、
と結構な頻度でサービスしてくれるものですから
小心者のワタクシとしては、そのたびに覚醒してしまい
結果としてあまり寝れませんでした。
それでもグリーン車はやっぱり快適で
これは一度体験してしまうと普通の席には座れなくなるかもしれません。

函館に到着したのが12：00近くだったのですが、
今回の出張の目的である研修会開始は13：30なので
まだ若干の時間があります。
函館の街に訪れたのは随分と久しぶりだったものですから
せっかくだからと散策がてらにぶらぶら街を歩くことにしました。
最初は単なる付近の散策だったのですが、
この日は天気も良く、やはり旅の開放感からか
無性に気持ちが良くなってしまいまして
結局、温泉街である湯の川地区の研修会場まで
歩いていくことにしましたが、これが悲劇の第一歩。
たいして地図も見ずに、てくてくと歩き出しましたが
歩いても歩いても会場にゃ着きゃしねぇ。
それもそのはず、よく確認すると距離にして4Km近くあったのです。
背負った荷物がずしりと肩に食い込み、
強い日差しは身体を汗だくにし、潮風は髪の毛をめちゃくちゃにしてくれます。

研修開始時刻の3分前にようやく会場に辿り着いたときには
精も根も尽き果てた、凡そエグゼクには見えない
ボロボロのクグツに成り下がっておりました。
おっかしいなぁ…こんなはずじゃなかったのに。

で、研修なんですが、こんなん書いても面白くもなんともないので割愛。
17：30に研修は終了し、そのまま交流会という事で
なんと函館山に連れて行かれました。

函館山からの夜景。100万ドルでしたか。
流石に評判になるだけあって函館の夜景は素晴らしかったです。

交流会終了後は湯の川にとったホテルに戻って温泉三昧。
これです、まさにこれこそエグゼクティブの出張です。

■29日
この日は朝から研修2日目。
ワークショップ中心の研修でしたが、
その中にプロのダンサーからhiphopダンスを教わるメニューがありまして
これが結構面白かったです。
目の前で色々と激しい踊りも見せてもらったんですが
やっぱプロは違うなぁ、カッコイイなぁ
次ぎ生まれ変わるんだったら俺もダンサーだな、と思いました。嘘ですが。

で、昼前に研修が全過程で終了してしまいまして
あとは函館完全フリータイムという
なんとも美味しい状況がワタシを待ち受けます。
ここは当然エグゼクらしく…

新しくなった五稜郭タワー。
お昼はそこの下のラッキーピエロです。

五稜郭公園。大変美しい形状をしております。

函館の街。遠くには津軽海峡が見え、その先には津軽半島まで見えます。

　
こんなのも見てきました。昔の方がカッコイイ形してます。

丘の上の教会群。上から順にハリストス正教会、聖ヨハネ教会、
ハリストス正教会（前景）、カトリック元町教会。

函館というのは本当に面白い街でして、
港湾部分はやはり港町というか、
朝市があったり漁船が泊まってたり、そういった風景があり
今度は丘に登れば一転して西洋風の建物が並んでいたり
外人墓地があったりするんですが、
その隣に普通にお寺さんがあったりもします。
色んな文化が混在していて非常に面白い街並みです。

金森倉庫群。赤レンガの建物が情緒を感じさせます。

マリーナで佇んできました。潮風が実に心地よいものです。
天気も良く、しばらくぼーっと海を眺めておりました。

今は無き青函連絡船摩周丸。
今は港に展示されており、中に入れるようになってるみたいです。

と言う訳で、観光三昧を楽しんで参りました。
会社の金で観光を楽しむ、なんて素敵なんでしょう！

実は明日から函館出張でして、
朝一の特急に乗らないといけないので簡単に。

日ハムおめでとう。
今シーズンは序盤は「ああ、今年もだめかなぁ」って感じでしたが
夏場過ぎからのハムは本当に強かったですね。
惚れ惚れするくらい強かった。うん。
北海道の民にとって夏以降は駒苫→日ハムで
本当に野球の熱が冷めないシーズンだったと思います。

周りでも物凄い勢いで盛り上がってました。
普段あまり野球を見ない人たちでも
駒苫に熱くなり、日ハムの強さに酔い、
そして実際に球場に見に行っちゃうようになるって言うのは
3年目にして日ハムがきちんと北海道に根付いて
しかもその裾野が着実に広がってるのを肌で感じます。

このタイミングでのシーズン優勝。
ハムの北海道の球団としての今後を占う上で
非常に大きい意味を持つような気がします。

あとはシーズン1位の呪いに負けないように
プレーオフを無事勝ち抜いて、
日本シリーズで「阪神」とやっちゃってくれると
個人的には嬉しいんだけどなぁ。

他人のちょっとした仕草とかが無性に腹立たしくなる事があります。
最近特に気になってるのが「お金の扱い方」。

やや神経質なのかもしれませんが、
まぁ、ちょっと聞いていってくださいよお客さん。

よく、コンビニとかでレジ待ちする際に
前の人がお金を払うのを眺めてるんですが
カウンターや現金トレイに投げるようにお金を出す人いるじゃないですか。

アレがだめ。絶対ダメ。
後ろから見ててどつきたくなります。
またその反対にお客さんにお釣りを渡すときに
放るように渡してくる定員、この時は本気で睨みます。
そしてそのお店には二度と行かない。
どんなに安かったり、あるいは美味しかったり便利だったりしても
お金をそんな風にあつかう店員を雇ってる店なんてろくなもんじゃありません。

なんだろうなぁ、ホント。
まず何事につけてもガサツな気がする。
で、お金に対する感謝の気持ちが足らない。
自分で一生懸命働いて金を稼ぐことを知ってりゃ
お金に対してそんな投げるように扱う事なんて出来ないと思うんだけどなぁ。
お金云々というよりも、性格とか常識とか
基本的な部分で欠陥がある人間に思えて仕方がありません。
気にしすぎなのかな…

ま、その逆にお釣りを渡すときに
両手で手を包み込むように渡してくる店員さんも居るじゃないですか。
実はアレもちょっと苦手なんですけどね。
放り投げるようによこしてくる店員に比べて100倍マシですが。

えー、ここのblog、某絵板、メールなどで
誕生日のお祝いをしてくれた皆様、ありがとうございます。
お礼の言葉が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。
この週末何をしていたのかと言いますと、
O3氏RLのオンラインN◎VAをプレイしたり、
あるいはフリーのFPSゲームをマルチプレイしたりしてました。
これは結構面白いもんですな。
　
　
そして全然関係ないのですが　
30歳になったという事で、
プロフィールでも更新してみましょうか。

ハンドルネーム：PAL
年齢：30歳
生息地：札幌市
お仕事：某所で相変わらず企画のお仕事に携わっております
尊敬する人：親父様・御袋様
趣味：音楽聴くこと・フラグを立てては消すこと
最近の美味い物：チンジャオロース
最近のお気に入りな物：Core 2 Duo搭載の新PC
最近のお気に入りな服屋さん：RUPERT
最近のお気に入りな音楽：妖精帝國・Jazztronik・FreeTEMPO
最近のお気に入りなテレビ番組：たまにやる内Pスペシャル
最近のお気に入りな漫画：のだめカンタービレ・よつばと
最近のライフワーク：ZORO祭参戦
最近の少女セクト：麒麟
最近のマリみて：ドリルがいじらしい
最近のMMORPG：R.O.H.A.N.
最近のハム：田中君が欲しかった
今一番欲しいもの：フラグ進行イベント

おっす、オラPAL。
今日で20代が終わってしまうんだ。
気が付くとあと2時間しかないみたいだけど
全然気にしちゃいねぇぜ。

昨年、一昨年と職場で一人残業しながら
誕生日を迎えていたのに比べれば全然マシなもんさ。

と言う訳なんで、お前ら様方も
オラの記念すべき30th Anniversaryを
狂ったようにお祝いしてくれると嬉しいぜ！

今回のタイトルはかなり無理があるね。

さて、去る9/16〜9/18までの間、
大学時代の同期でサークルも一緒だった紫藤氏が来道して
我が家に遊びに来てくれました。

その打診のあったのが約1週間ほど前。
突然メールが入りまして、
次の週末から北海道旅行を企んでいるとの事。
で、詳しく聞きただすと、どーやら長期休暇をとって
札幌-稚内を自転車で縦断しようと考えてるらしい。

正直呆れた。
お前さん、北海道をなめちゃあいけませんぜ？

ただ、どうも本気らしいので
それだったら出来る限りの事はバックアップしようじゃありませんか
って事で、先週末は札幌近辺のガイドをしたり
最適の北上ルートを検索したり、そんな事をしておりました。

■16日
この日は普通にお仕事だったので
紫藤くんとは夜9：30に大通公園で待ち合わせる約束に。
夕方5時前に彼から新千歳に着いた連絡をもらったが、
さっそく札幌までの40kmをチャリで走って来るらしい。
元気だなぁと思いつつも、まぁ40kmなら3時間あれば着きそうだし
大丈夫だろうと放置プレイ。ごめんなさい。
新千歳-札幌間にどんなドラマがあったのかは
紫藤君のサイトの日記を見ていただくとして、
結局30分遅れの、夜10：00に大通公園で合流完了。
それはもう大変な重装備で、究極超人あ〜るを思い出してしまったよ。

お疲れだし、今日は適当にコンビニ飯ででも済ますかい？
と聞いたら、北海道で一番最初に食べた物がコンビニ飯はあんまりだと言う
至極真っ当な意見を頂戴してしまったので、荷物を我が家に残して
適当に街に出て飯屋を探しにいくことにした。
ただ時間も時間なので、開いているのは居酒屋か焼き鳥屋かラーメン屋。
ま、札幌らしいってことで無難にラーメン屋を選択したが、
2人前+チャーシュー丼をやや辛そうながら完食していた紫藤君は流石だ。

その後、旅に必要そうな道具と我が家にないお客さん用の寝具を買いに
安売りの殿堂ドン.キホーテにお買い物に行く我々。
こんな時深夜までやってるドン.キホーテってとっても素敵ね。
ドンキで寝袋やら色々買い足した後は自宅で少し飲んで終了。
気が付けば午前3時過ぎなのは仕方が無いことだろう、うん。

ところで、この日買った寝袋は紫藤君から我が家に寄贈されました。
札幌の我が家にお越しの際は、今度からこれで寝ていただくことになります。
我が家にお泊りの方は、寝る前に紫藤君に感謝をすることを推奨します。

■17日
午前9：30起床。流石に紫藤君はお疲れのようだ。
前夜買い込んだ朝飯を食ったり1時間くらいだらだらしてから、
札幌周辺観光に出かける事に。

本命：札幌ドームで日ハム-ロッテ戦を観戦
対抗：小樽で運河や赤レンガ倉庫を見て、寿司を食う
中穴：羊が丘公園でクラーク像を見物
注意：ススキノでジンギスカン食ったり楽しい三昧
大穴：大通公園の散策と、駅前ショッピング

さて、正解はどれでしょう？
　
　
　
　
答えは全部でした。
やりすぎな感は否めない。
ま、野球観戦はチケットが無かったので
札幌ドームを冷やかしてきただけだけどね。

この日は夜の11時過ぎに家に帰ってきてから、
台風の影響を受けないルート検索や宿探し、
明日からの自転車ツーリングの準備などに追われた。
午前1時過ぎには目処が立ち、そこから宅飲み。
いよいよ明日からツーリング開始だって言うのに
台風のせいで全然テンションの上がらない紫藤君。
正直今回の台風13号は結構やばそうなんで
ワタシとしても聊か心配ではあるが
まぁ、まだ北海道まで上陸するまではやや時間もあるし
何とかなるんじゃないだろうかと思いながら就寝。

■18日
出発の日。
まず気にすべきは台風情報ってことで
朝からテレビやネットで情報検索。
ちなみに紫藤君が今回選択した北上ルートはと言うと
札幌市から石狩市を抜け、海岸線をひたすら北上しながら
浜益、増毛、留萌、羽幌と通過していくルート。
距離のロスが少なく、景色も良い。
道の高低差も内陸部を進むよりは無いので
天気がよければそれで間違いの無いルートなんだが
今回は日本海側から台風がやってくると言うことで非常に危険が伴う。

そこでワタシはもう一つ内陸を進むルート、
札幌から当別、月形を抜けて雨竜北竜経由で
留萌に抜けるルートを提案した。
内陸のほうが町と町の間隔が短いので
何かあった時、避難しやすいっていうのと、
海岸線を進むよりも風の影響を受けにくい利点がある。

結局、台風の進度とスケジュールから判断して
紫藤君は海岸線北上ルートを選択した。
結果論ではあるが、今現在無事に羽幌に滞在中らしいので
北上ルートを選択して正解だったのかもしれない。
実際にどんな感じのツーリングになったのかは非常に気になるので
彼の日記が後日アップされるのが楽しみだ。

という事で、最後にいつの間にか
札幌の名物となったスープカレーを食して
紫藤君は午後1時過ぎに我が家を後にし、
目指すは稚内までの約300kmの旅を開始した。

こんな感じの週末を送っておりました。
奇しくも同じ日程でZOROの合宿が行われていたのですが
ま、北海道でもOB2人によるミニ合宿なるものが行われていた訳ですね。

やらなければならないタスクは山積み。
それを一つ一つ片付けていくには膨大な作業が必要である。
しかし仕事には行きたくない。つか休みたい。
仕事に対するモチベーションが上がらない。

凡そ、お勤めをされている方ならば
誰もがこういった状況に度々陥ることがあるんじゃないでしょうか。
少なくともワタシは相当あります。
こういう悩みがない方ってのはかなり幸せな人ですよね。

さてさて、そうは言っても一応は社会人。
そこで出撃拒否を起こしてはニートと変わりません。
何らかの方法で無理やりででもモチベーションを上げ
職場という戦場に己が身を投じて、タスクをこなさなければなりません。

　
　
モチベーションを無理やりにでも上げる方法としては幾つかあると思います。
ある人は、仕事の後に訪れるであろう連休のみを心の拠り所にして
その連休が来るまでは、俺は全てを捨てて働こう、と自身を鼓舞し、
また、仕事の後に飲むお酒が美味しく飲めるように頑張ろうと
目の前にアルコールというニンジンを吊るす人も居るでしょう。
もう少しポジティブな感じですと、仕事の中に自分の達成点を作り出し
それを目標に据えて取り組むことで
段階的に状況を乗り切る方法もあるかもしれません。
あるいは仕事をやり遂げた後の社会的な評価をメンタルソースにする人が居ても
それはそれで人間が集団社会に属する際の基本的な欲求に基づくものですから
なんらおかしくはありません。むしろ普通の欲求です。

かく言うワタシはと申しますと、
上記に掲げた方法をそれぞれ使い分けたり混ぜたりしながら
なんとか日常を乗り切っている訳ですが
先の超長期労働週間（と言うよりは月間と言った方が適当ですが）を乗り切るために
今回はお手軽かつ効果の高い方法を選択しました。

それは「通販」でございます。至って普通。
ストレスの解消で衝動買いを繰り返すってのはよく聞く話ですが
その場で買ってしまうと即時的な効果は上がりますが、
長期間モチベーションを高い位置で保つには効果はあまり無いと考えます。

それよりも「通販」です。

物品購入によるお金使いたい衝動の緩衝と、そして納期までの焦らされ効果。
まさに目の前にぶら下げられたニンジン状態。
ああ、早く届かないかしら。週末には届くかしら。
それじゃあ、週末までは頑張りましょう。
非常にシンプルで傍から見るとあまり賢い方法には見えないかもしれませんが
少なくともワタシにとっては効果は絶大です。

で、何が言いたいかと言うと
頼んでたものが全部届きやがったんですよ、奥さん。
ただそれが言いたかっただけです。モチベーション云々は単なる枕。

■8月末から9月頭にかけて通販で買ったもの■
・新しいPC
・Stigma / 妖精帝國
・Noble Roar / 妖精帝國
・S / 5/4TAKEPOD
・Dear,Mr.SLAKE / Diverse System
・Dear,Mr.SOTA / Diverse System
・Chocolate Night / フランスパン

新しいPC以外全部CDですね。相変わらずCDばっか買ってます。

・新しいPC
先のエントリーで書いたとおり、やっと来ました。
勢いだけで買ったCore2Duo搭載マシンです。
まぁ、それまで使ってたのが4年目突入で、
ちょいと性能的に厳しくなってきており、いい頃合だったと言う気もします。

前のPCから環境を移行するのに物凄い時間がかかり
やっとある程度まともに新しいPCが使える状態まで持ってきました。
引継ぎのデータが80GB近くあったのが敗因です。
DLで購入したソフトウェアの一部が使えなくなったんで
再度ライセンスを申請しないといけなかったり、
FTPソフトの設定が全部ぶち飛んで、未だに鯖スペースにログインできなかったり
アプリケーション関係を完全復旧させるのに膨大なインストール作業が残ってたり
考えると頭が痛くなりますが、追々やっていこうかと思ってます。
とりあえず、Webブラウジングとメーラー関係が使えればどうとでもなる。うん。

性能とか晒してみる。ちゃんとCore2って書いてあるねぇ。

ついでに今の状態のデスクトップも晒してみよう。
　
　
　
・Stigma / 妖精帝國
・Noble Roar / 妖精帝國
このところ、一人ひっそりとはまっているのが妖精帝國。
ジャンルとしてはヘヴィメタル+テクノ+ゴシックというよぅわからん感じですが
ALI PROの速い曲が好きな人には受けると思います。
オフィシャルサイトで視聴できるんで、
気になる人は聴いてみてはいかがでしょうか。
Stigmaは売り切れ寸前で通販申し込み滑り込みセーフ。ラッキ。
視聴してたんで大まかの内容はわかってはいたんですが
期待を裏切らないなかなかの出来でした。
Noble Roarは「イノセント・ヴィーナス」とか言うアニメの主題歌らしいのですが
そんなもんは一度も見たことが無いので知りません。
これも視聴により購入を決意。2曲目のPatriot Anthemがやばい出来です。
　
　
・S / 5/4TAKEPOD
・Dear,Mr.SLAKE / Diverse System
・Dear,Mr.SOTA / Diverse System
・Chocolate Night / フランスパン
この辺は全部同人もののCD。
5/4TAKEPODは相変わらずワタシ好みのいい曲を作られます。
今回はスクエア作品の楽曲のRemixアルバムなので
聴きなじみのある楽曲が色々と出てきて面白いです。

Diverseの2枚はおなじみのDear〜シリーズ2作。
180、TAKA、DESIRE、TaQときてSLAKEとSOTAが登場。
来るべくして来たかー、と言う感じですな。
Diverseの曲はどれもレベルが安定していて安心して聞けます。
久しぶりにATM氏がDiverseに参加しているのを見て
ちょっと懐かしくなったり、嬉しくなったり。
そんなに聴き込んでいないので、レビューはまだ載せません。

最後はフランスパンが出しているRBOのサントラ2枚目。
別にそこまで欲しいって訳じゃなかったけど、
前作も抑えていたんで一応2作目の方も買っておきました。
ただ、来兎さんの楽曲も基本的にはツボに入るものが多いので
買って損はしない出来だという保障があったからこその購入ですが。

さて。通販で頼んでた物も全部来ちゃったし
明日からは通常通りの激しいお仕事が待ってるし、
これからどうやってモチベーションを高めていこうかな…

今まで世話になったぜ、相棒。

今日からはこいつが新しい相棒になるからな。

これから新しいPCへの移行作業を夜通し行おうと思います。
現行マシンも新型機と繋いでホームネットワークを構築しようかと。

上手く行けば、明日には新しいマシンの
インプレッションを載せられるんじゃないかな。

さてさて、本当に忘れた頃にやってくる
CDレビューのコーナーです。

今回レビューさせて頂くのは、
Nartounさんとトヲルさんの2人の貴族？で引っ張っていながら
なぜか3人居るような錯覚を覚えさせる名前を持つ
三貴族さんのセカンドアルバム「Kamejan」でございます。

前回のファーストアルバムは過去に作った曲の
Remixが殆どを占めていたのですが、
その中でも新たに書き起こした曲に関して
レビューの中で完全にヌルーしてしまうと言う
非常に申し訳ないことをしてしまった経緯がございます。

今回はそのような事が無いように
全ての曲についてレビューをしていきたいと思います。
毎回言うようですが、何分音楽理論とか知識は
殆ど持ち合わせてないずぶの素人ですので
あくまでも感覚主体のレビューになります。ご容赦を。

　
　
01 Unison Assault 2006 Short Version 1:46
02 Reliable Queen 〜 Melancholy Queen 4:08
03 夏・海・空 4:37
04 Snow on the 1000th 3:40
05 Under the Moonlight (FLANKER) 5:44
06 Dancing Ermine 4:16
07 Scripters In The Heaven 2:09
08 ViperPolice(Mark exactly pursuing it now) 1:24
09 旦那大快転 4:32
10 Mr.K 2:42
11 SilentMan 1:26
12 Unison Assault - 《A Style》 *ボーナストラック 4:20

01 Unison Assault 2006 Short Version / Nartoun
全体的にリバーブが掛かったような曲調になっているのですが
そのおかげか今までのUnison Assaultとは
また違った感じで聴こえてきて、それはそれで面白いですね。
曲自体は2分弱と短いのですが、
アルバムの頭のイントロダクション的な役割でもって考えるなら
妥当なところでしょうか。

02 Reliable Queen 〜 Melancholy Queen / Toworu
原曲はNartoun氏の『拝啓☆摩天楼の買い上げ女王陛下』。
原曲自体が、N◎VAでのワタシの持ちキャストである「神崎」を
イメージに書いてくれていたような気がするので
非常に思いいれの深い曲な訳ですよ。
この曲の一番の聴き所は1：25あたりで曲調ががらっと変わる所です。
Reliable QueenからMelancholy Queen に変わる所ですね。
やや展開が性急かなという気もしましたが、
前半と後半の対比、陽と陰、光と影というような雰囲気が
きちんと表現されているのは好印象を覚えました。
1曲に詰め込むべきなのか、2曲に分けるべきなのか、は
それぞれ意見が上がりそうなところです。

03 夏・海・空 / Toworu
至極真っ当なpopです。
きちんとしたメロディーラインが与えられているのを見るに
ボーカル曲を想定して書かれたんじゃないかなぁと思います。
まさに、夏・海・空を思い起こさせるような
元気の出る爽やかなpopナンバーに仕上がっていると思います。

04 Snow on the 1000th / Nartoun
高いレベルで完成された曲だと思います。
出だしの部分や曲間で時折お囃子が入ってくるんですが、
これは普通のパーカッションでもいいのかなぁという気もします。
個人的な意見としてですが。
雰囲気として往年のファルコムミュージックを彷彿とさせてくれますね。

05 Under the Moonlight (FLANKER) / Toworu
おそらくこのアルバムの中で一番完成度の高いのは
この曲なんじゃないかな、と個人的には思ってます。
Under the Moonlight と言うだけあって
哀愁系の展開をしていきますが
Aメロ・Bメロ・サビというお約束がしっかりとあるため
これもボーカルが乗っかりそうな印象です。
曲の中盤ピアノソロ→ギターソロのパートが出てきますが
もちっとギターのディストーションが効いてる方が好みだったりします。
でも曲としての完成度としては随一かと。

06 Dancing Ermine / Toworu
お日様が似合いそうな、正統派ライトpop。
個人的には申し訳ないことに苦手なのです。
もっとこう、ダークでハードで不健康そうな音楽ばかり聴いているので
こういう明るい曲を聴くと溶けてしまいそう。
全然曲の感想になってなくてゴメンナサイ。

07 Scripters In The Heaven / Nartoun
Nartoun氏のお得意と言った感じの曲。
上物で綺麗系のメロディ入れておきつつ
リズム隊にこてこてのbreak beatsをあわせる
この手の曲は結構好きです。
全体的に音圧がもう少しあれば、という気がしました。
パーカッションがやや軽いのが、
荘厳な感じの上物と比較した時に
やや浮いて聴こえてしまう気がします。
意図されたものだとしたら申し訳ないです。

08 ViperPolice(Mark exactly pursuing it now) / Nartoun
最初から最後まで猛スピードで疾走していく曲。
ふんだんに使われているの様々なエフェクトに注目しがちですが
曲として見てみてもこの短い時間の中できちんと完結しているのは
非常に素晴らしいと思うのです。

09 旦那大快転 / Toworu
全体的に惜しい気が。
和風テイスト全開っていうのは試みとしても面白いし
曲としての完成度も高いと思うんだけど、
如何せん和風が中途半端な位置で止まってる気がします。
なんだろう…厳しく言ってしまうと、通常の曲に
三味線と尺八の音が混じっているだけと言うか。
このレビューを書く前に和風のbigbeatを
もう一度聴き直してみたんですが
三味線だったり笛、琴といった楽器が
伝統邦楽らしいフレーズをきちんと構成していたり、
邦楽独特の調を部分部分で取り入れてたりと
音色以外の点においても表現されているものが多く、
このあたりなのかなぁと思いました。
曲の3：00前後の辺りは凄く良い感じだと思いますし、
これからの三貴族の可能性（これだけのバリエーションが出せるという意味で）
非常に意義深い曲になってると思いますので、
こういったチャレンジは今後も期待するところです。

10 Mr.K / Nartoun
ノイジーでハードなrock tuneかと思ったんですが、
曲の頭は物凄い勢い良くて、このまま引っ張っていくのかなぁ
と思いきや、中盤でやや勢いがダウンしてしまうのが残念。
例えば素人の思いつきで非常に僭越なんですが、
メロディラインの電子音っぽい音をエレキに完全に代えちゃって
ツインギターで疾走していく感じっつーのはどうでしょう。
時折パートをあわせたり入れ替えたりして不安定な感じを出す事により
さらにrockの持つドライブ感と言うか
危うい感じを前面に出していくと言うか。

11 SilentMan / Nartoun
この曲も約1分半と短いのですが、
今回のアルバムに収められているNartoun氏の楽曲の中では
一番の出来に仕上がってるとワタシは思いました。
曲としてまとまりがしっかりとしているので、ブレが見られない。
曲を通して伝えたいと言う雰囲気がダイレクトに伝わってくる。
短い時間ながら、メリハリのある展開。
そして個人的に速い曲は大好き。
このアルバム中1、2を争う出来だと個人的に思ってます。
ボーナストラックを除いて、締めの曲としては
非常に相応しいと感じました。

12 Unison Assault - 《A Style》 / Toworu
Unison Assaultで始まってUnison Assaultで終わる流れ、
三貴族さん、なかなかやってくれますな。
1：15あたりから若干オリジナルのフレーズが入ってくるのですが
これは違和感無く聴けました。
もっと原曲を派手にぶっ壊す感じでも面白いかも。

と言う事で、以上12曲の簡単なレビューでございました。
音楽評論家でもなんでもない、一聴き手の個人的な戯言とでも
受け取っていただければ幸いでございます。
前作と比べて総じて纏まってるなぁという印象は覚えたのですが、
その反面手堅い感じの曲が多い気がしてしまって
もうちょっと野心的に遊んでみても面白いんじゃないかなーって
無責任ながらに思った次第です。

ただ、正当に進化して行ってるのは感じ取れますので
今後の三貴族さんの活動に一層の期待をするものであります。

お、我が母校が出場しているじゃないですか。
札幌市内でもわりと地味な高校だったのですが
頑張って欲しいものです。

見るつもりなんか全然無かったけど
ちょっと見てみることにしてみましょう。

（21：45追記）
1回戦敗退かと思ったら、敗者復活で生き残った。
なんつー、ラッキーなチームなんだ。

（22：10追記）
と思ってたら3回戦進出かよ。
結構やるじゃん。

（22：35追記）
なんか決勝まで残りそうな感じだ…
かなーり地味な母校の名前が
全国版のテレビで連呼されるのは
どーもむずがゆい感じがするけど、がんばれー。

（22：45追記）
あ、落ちちゃった。
おつかれー。

（23：25追記）
浦和高校の子達は賢いなぁ。
最後の韓国の高校との一騎打ちは完全に蛇足だと思ったけど。

と、思って久々に2chの実況スレを見に行ったら
予想通りの嫌韓っぷりが面白かった。