›November 25, 2008

年末は忙しいね

Posted by pal at 04:10 AM / Category: / 0 Comments / 0 TrackBack

久しぶりに仕事の愚痴なんかを。
見たくない方はスルー推奨です。

 
 
この3連休は毎日出勤しておりました。
毎日帰宅は深夜3時近くです。
今日は4時過ぎか…ちなみに明日、つーか今日も普通に出勤です。

なんで、こんな有様になっているのかを申し上げますと
まぁ、仕事に追われているだけなんですが。
次年度の課全体の予算案作成および
各事業計画の取りまとめと調整を同時に進め
さらに今年度の決算見込みを作成しつつ
月末には市からの受託事業の報告書(だいたい60ページくらい)を
提出しなければならないのに、東京出張をねじ込まれ
プラスアルファで12月中旬に行われる事業関係の委員会の準備をしつつ
日常業務をこなすというマルチタスク状態に追い込まれているのです。

このうち幾つかは明らかに俺の担当範囲を超えていたりするのですが
係長も今年度からの新任なんで、細かいことは任せられないため
結局俺がやらざるを得なかったりします。
今さら愚痴を言っても何もはじまらない状況なんで仕方がありません。
泣きながら一つ一つやっつけていくしか。

しかし、隣で課長に5連休とか取得されてしちまうとだな。
こう、なんつーか無性に腹が立ってくるわけですよ。

と、帰宅してから鬱憤を晴らすためにブログ更新。
さて、さっさと寝て今日の仕事に備えなきゃなぁ。

›November 08, 2008

東京とか行ってきたよ その2

Posted by pal at 10:58 PM / Category: / 0 Comments / 0 TrackBack

千葉ツーリングを無事終えたDerSpitze一同は
一旦解散後、阿佐ヶ谷のさくら水産に再集合し飲み。
門臥くんと銀河くんも駆けつけてくれました。
ここで集った面子を確認しておくと
DerSpitze0号ことワタシ、1号、2号、3号、
4号、6号、門臥くん、銀河くんの8名。
まぁ、この面子が集まると大変ろくでもない会話で
盛り上がるのは必至なわけでして
今回も非常に楽しく飲むことができました。
一度横浜の自宅に戻ったあと、1時間半かけて
阿佐ヶ谷に出てきたにも関わらず
ツーリングの際に交換していたジャケットを取り戻せなかった
6号は可哀想だと思いましたが、ナイスファイト。
そしてご飯セットは相変わらずリーズナブルでした。

 
 
翌日は横浜で友人の結婚披露宴があるということで
宿泊先の神田から横浜に移動。
休日の横浜駅の人の多さに辟易しながらも
小・中学校時代の友人達5名で集合し、披露宴会場へ。
久しぶりに会う連中が多かったのですが
皆変わりないようで何よりでした。

今回結婚する奴を含めて、中学・高校の頃は
我々6人で色々とつるんで遊んでおりました。
TRPGをはじめたのもその連中とですし
マウンテンバイクに凝り出して、
皆で自転車で山に登ったり、ダウンヒルをやったり、
真冬の早朝にビデオカメラ抱えて
遠くの水源地まで出かけて大騒ぎして遊んだり
今は無き駅前のS○GOデパートの屋上に忍び込んで
そこでサバイバルゲームを行ったり
狸小路という札幌のアーケード街の
アーケードの屋根の上に登って
普段は絶対見られない場所から街並みを眺めたり
心霊写真を撮りに怪しげな廃墟探索をしたり
往復50キロくらいの道のりを自転車で海まで出かけたり
未成年なのに札幌競馬場で1日中競馬に興じたり
馬券買いに行く途中で年がばれて怒られたり
トマムというリゾート地のコンドミニアムで
無茶して冬のリゾートを満喫してみたり
時にはけんかをして殴り合いもしたり
それはもう数え切れないくらいの思い出があります。

これで結婚したのが3人目。
「俺たち全員揃うのって結婚式くらいだよなぁ
そうするとあと精々3回ってことなんだな…」
なんて台詞が胸にぐさりとつき刺さります。

「まぁ、早いトコお前らも結婚してくれや」
と、プレッシャーをかけられた独身の3人の中で
次は誰がいくんだろう…
なんとなく、ワタシが一番最後な気がしてなりません。
あんまり願望ないしな。

そんなこんなで昔話に花を咲かせたりしながら
披露宴を迎えることになりましたが
大変暖かい雰囲気の良い披露宴でした。
奥様も大変御綺麗な方で、また元ストリートミュージシャンで
留学経験もあり、今は看護士としてばりばり活躍されているなど
非常に活発な明るくて爽やかな感じの方でした。
良い奥さんを貰ったようで本当に良かった。

新郎は中々男前だし、わりと実直で
黙々と仕事をこなすタイプなんで
バランスの取れたいいご夫婦になるんではないでしょうか。
ただ、隠れオタだがな!

披露宴、二次会のあと6人で改めてゆっくり飲んだのですが
「やぁ、嫁が看護士だと夜勤とかあるんだけどね
その日は夜俺一人だけだから超自由でありがたいんだよ。
やっぱ自由な時間が全然無いのもさー。
そんで、その夜にこないだ撮り溜めしてた
マクロスF一気に見ちゃったんだけどさ、あれ、すげー面白くね?」

既婚者の二人が激しく同意していたのを見て
ああ、夫婦っていうのはもしかすると
こういうもんなんだなと思いなおした次第です。

何はともあれ、新郎も幸せそうでしたし
久しぶりに古い友人達と思い出話に
花を咲かせることが出来ましたので
参列した我々も幸せな気分に浸った次第です。

結婚もいいかもね。

›November 07, 2008

東京とか行ってきたよ その1

Posted by pal at 11:49 PM / Category: fes / 3 Comments / 2 TrackBack

前回のエントリーはなんのこっちゃ?
って感じですが、あれは東京に遊びにいった時のセッションの後日談なのです。
卓を囲んだ皆さんだけニヤリとしてもらえれば是幸い。
神崎はとうとう社長になりました。
でも赤城とかは雇わねぇから。
 
 
と言う訳で、先週末の連休は東京に行ってまいりました。
小学校の時からの友人、これはもう親友と呼ぶべきなんでしょうが
この度めでたく結婚すると言う事でその披露宴にお呼ばれしたのです。

 
10/31(金)の夜、同じく披露宴にお呼ばれしてた
これまた中学来からの友人と新千歳空港で待ち合わせまして
スカイマークの最終便で東京入りしました。既に時刻は23時。
新千歳空港で軽く1杯やってはいたのですが
どうにも腹は減ったし、酒も足りないので
蒲田のホテルにチェックイン後、即蒲田の街に出て飲み。

明日は朝からツーリングだと言うのに
後先考えず喰うわ飲むわの大騒ぎで気が付くと午前2時。
流石にやべぇ、と言うことでホテルに戻り
シャワーを浴びて就寝したのですが
その時はもう午前3時を回っておりました。
ちなみに翌朝は8時半起床。コンディションは最悪に限りなく近い状況です。
 
 
翌11/1はお互いに東京の友人と遊ぶんで別行動になります。
ワタシはこの日、ツーリングチーム「DerSpitze」の連中と
千葉ツーリングに出かける事になっておりました。
友人もまた東京の方のツーリングチームの連中と遊ぶと言っておりました。
つくづく俺たちは似たもの同士なんだなぁ…

さて、東京でツーリングと言う事で
今回は南海部品南東京店さんでバイクを借りる事にしました。
当初CB400SF revoを借りるつもりだったんですが
予約済みであったため、已む無くSR400を借りる事に。
いや、シングル(単気筒)にも興味があって一度乗ってみたかったんで
借りる前までは実はwktk状態でした。
バイク屋の受付の兄ちゃんがやたらあくびをしてる俺を
非常に心配そうに見てましたが、確実にテンションは上がってきてます。

南海部品で、DerSpitzeの連中と合流し
いざ、ツーリングスタートするまでは
「SR超カッコイイじゃん。俺サイコー」くらいの心持です。

で、実際どうだったのかと言うのは
DerSpitze4号さんですとか1号さんが
ふんだんに写真を載せ、非常に詳しくレポートしているので
ぜひそちらをご覧いただければと思います。

ま、色々あったけど、楽しかったよ。ホント。

›November 05, 2008

-Bloody Givi-

Posted by pal at 08:06 PM / Category: / 2 Comments / 0 TrackBack

「ふぅ…やらなければならない事はまだまだ山積しているな…」
 
 
グリーンエリアの商業地区の一画に
派手なホロディスプレイを掲げた18階建てのビルがある。
真っ黒なバックに浮かび上がる、
真っ白なワンピースを着た
真っ赤なロングヘアーの美しい少女が
両手に馬鹿でかい銃を持ち、くるくると回りながら楽しそうに踊っている。
やがて胸元から垂れる一筋の赤黒い筋が白いワンピースを染めていき
みるみるうちにそれをどす黒い血の色へ変えていく。
そこで少女が無機質な笑みを浮かべ、こう言った。

「赤が足りない」

-Bloody Givi-
 
昨年、N◎VAに上陸したファッションブランド。
白と赤を基調とした、ヴィヴィッドなデザインが
N◎VAのニューロジャンキーたちに受け入れられるまで
そう時間は掛からなかった。
その強引なプロモーションや経営戦略は
いくつかの同業者の不興を買うことにはなったが
着実にN◎VAのファッションシーンの中で大きな存在となっていった。
創始者の名はGuinevere。
かつて彼女はカーライル・シンジケートに身を置き
その名の通り、アーサー王に破滅をもたらす魔性の女として
尊敬と畏怖を一身に纏っていた狂気のデザイナー。
彼女の赤は、間違いなく本物の赤だった。
 
 
彼女はもういない。
彼女の跡を継いだ娘もまた、先日N◎VAを去ったという事になっている。
今、Bloody Giviを統べるのは神崎紅葉という一人のエグゼクである。
カーライル・シンジケートのお家騒動に巻き込まれ
自らのちっぽけな権益を護るために奔走した神崎を待っていたものは
一時期の勢いを完全に失ったBloody Giviのオーナーの座であった。
 
 
真新しい執務室のローズウッドのデスクに肩肘を突いて
神崎紅葉は大きなため息を一つついた。
 
 
「手持ちのカードは2枚、か」
 
Guinevereの双子の娘FreyjaとFrey。
"災厄のモデル"として妖艶な魅力を持つ姉Freyja。
新しいBloody Giviのブランドを確立していくのには
絶対に欠かせないカードだ。
Bloody Giviのビルに備え付けられているホロディスプレイ上で
恐らく今も艶やかに舞っているであろう彼女の姿を思い浮かべたが、
神崎にはFreyja以上にBloody Giviを着こなす存在が
この世に居るとは到底思えなかった。

そして、Guinevere亡き後
Bloody Giviを独りで護ってきた妹Frey。
正直、経営者としての資質は高くないと言えるが
神崎はFreyにデザイナーとして類まれなセンスと
誰よりも狂気のデザイナーGuinevereの
意思を読み取る力があることを見出していた。
あと1ミリでも狂えば破綻してしまいそうな
絶妙なバランスを有するBloody Giviのデザインは
彼女なくしては再現できないだろうと確信している。
 
Bloody Givi代表取締役 神崎紅葉は
FreyjaとFreyに執務室に来るよう命じるため
デスクの上のコンソールを叩いた。
 
 
さてさて、どこから手をつけようかな───。
 
 
面倒くさそうに、そう独りごちた神崎だが、
その表情は新しい玩具を手に入れた子どものように
ひどく楽しそうにも見えた。

›November 04, 2008

旅から戻ります

Posted by pal at 10:06 AM / Category: / 0 Comments / 0 TrackBack

おはようございます。
pal@神田でございます。
昨日まで、東京近辺で友人の結婚披露宴に出たり、
千葉までバイクでツーリングに出掛けたり、
N◎VAのセッションに参加したり、
連休を満喫してきました。
さすがに、昨夜あたりは疲労でヘロヘロでしたが。

詳しくは帰札してからエントリーを書こうと思います。
しかし、やたら楽しかったなぁ。
基本、こっちのほうがアクティブな友人が多いので
こんなに楽しいと、こっちに住みたくなってしまいます。